愛知県を中心に事業を展開する住宅会社、株式会社丸協さんの新ブランド「Lagom」(ラーゴム)のブランディングのお手伝いをさせていただきました。
創業70年以上の歴史ある住宅会社の丸協さんと、東海地方を中心に住宅設計・店舗設計を行なっているデザイン事務所YLANG YLANGさんデザイン監修による規格住宅です。実績のある住宅会社さんがオシャレなデザイン事務所とタッグを組み建てる住宅。それだけでワクワクしますね!
ブランド名のLagomとはスウェーデンの人たちに深く根付いている、『多すぎず、少なすぎず、ちょうどよく。』といった毎日の暮らしを心地よく過ごしていくためにどのようにバランスをとるかを考える概念の一つだそうです。
Lagomは新しいブランドということで、実際のモデルハウスを建てるところから始まり。完成、そして物件の撮影まで長期に渡るプロジェクト。その中でライターさんを交えての打ち合わせを重ねてできたコピーは「すっと馴染んで、ずっと飽きない。」。このコンセプトを共有しながら全て設計しデザインしています。
[logo design]
まずは顔となるロゴから提案させていただきました。
歴史とデザインの融合。テーマとして「時代の変化に流されない耐久力と信頼感のあるデザイン」これを軸に作ります。
古くからある美しい書体をベースに、本来この書体にはない小文字を制作しました。そこから文字の骨格だけを生かして尖った装飾部分を取り去るなどアレンジを加え、古典的なバランスを生かしながらも現代的な雰囲気のタイプに仕上げました。そして、Lagomの特徴である三角屋根を象徴するマークを合わせました。
[shooting]
モデルハウスが完成し、撮影を行いました。
住宅のデザインや細部のこだわりはもちろんのこと、Lagomとともに暮らすイメージが湧くような写真に仕上げるために、モデルさんを入れて「Lagomのある暮らし」を撮影しました。
「すっと馴染んで、ずっと飽きない。」ちょうどいい暮らし。少し散らかっていても絵になるようなそれがLagomらしい暮らしです。そんなLagomらしさを少しでも感じてもらえたらいいなと思います。
(撮影ディレクションを担当してくれた内山くんもモデルで参加しています!)
住宅をご検討の方はお気軽に問い合わせてみてください!
実際に触れてみるとLagomのこだわりと良さがわかると思います。
[product]
・ロゴ
・コンセプトメイク
・ホームページ
・パンフレット
・インスタグラムデザイン設計
・名刺
・その他色々
Direction|Tomonari Ozawa
Design|Tomonari Ozawa
Web Direction|Marina Tsukamoto
Shooting Direction|Yuto Uchiyama
Instagram Design|Urara Fuji
Copy Writing|Masayuki Kobayashi