12月に入って急に寒くなりました。こんにちは!塚本真里奈です!
クラッチではつい最近まで半袖を着ていた小澤さんがタートルネックを着こなしていて、スタッフの間では「似合う」と話題になっていました!!
最近のクラッチといえば、
加藤さんがお子さんとの心温まるハートフルな話を聞かせてくれたり、
永冶さんが短めのボブになったり、(塚本に写真を撮られると”柔らかくも強い圧写真”に使われるからと笑顔もらえませんでした。笑 永冶さん!いつも使ってません!!!!笑)
産休中のあこさんがお子さんと遊びに来てくれたり(みんなデレデレになってました!🥺)
頼れる姉御ナノさんが産休に入ったり(小澤さんが描いたナノさんは愛を感じます笑)
つくさんが雪ん子のような格好で出勤してきたり、
萌さんがナノさんいなくて寂しいと言ったら隣に小澤さんが座ってくれたり(すごく近い)
藤がトムとジェリーのガチャガチャにハマってたり、(みんなでガチャガチャのためにスシローランチ行ったの楽しかったね!ガチャガチャなかったけども!笑)
うっちーがご飯屋さんでこのレンコン可愛いと見せてくれたり
よっしーが不意に写真を撮られてびっくり顔をしていたり、
なべさんがセーラームーンみたいな変身ポーズしてたり(世代すぎます!私はこのなべさんがすごく大好きです!! みんなも好きすぎて、最近写真を撮るときはみんなこのポーズ。笑)
みんな元気でやっています!!
そんな私も今年も尚美流が開催する着物全国大会に出場してきました!
尚美流は「きものを”じぶんで着る”、”ひとに着せる”喜び」を伝えていく素敵な着物教室です。
詳しく知りたい方はこちらからぜひみて見てください(なんともレトロな雰囲気のサイトです)
今回、留袖一般の部に出場しありがたいことに優勝させていただきました😭
留袖は、結婚式の時などにお母様が着る家紋が入った黒い着物です。この部門は生徒の大会で一番難しいとされており、正直優勝できると思っていなかったのでとても嬉しいです!しっかりと泣いてきました!(泣き顔がぐちゃぐちゃです笑)先生方が惜しみなく教えてくださったおかげです。本当にありがとうございます。
そして今回の受賞で、生徒の大会全5部門で5冠となりました。本当に感謝しかないです。生徒の部が終えたので来年からは先生になります!クラッチではあだ名で先生と呼ばれていますが、本当に先生になります!笑
昨年はサクッと大会の説明をしたので今年は少し詳しく話してみようと思います。お時間ある方は読んでみて下さい🙇♀️
大会は制限時間内に着物の完成度を競うものです。
着物の完成度とは
着物の丈、衿の出方や角度
自分の身長や体型に合った着方ができているか
帯締めがまっすぐで帯が綺麗に背負えているか、
着物のコーディネートやヘアセットがその人に合っているか
などたくさんのポイントがあります!
着物を自分で着る時の所作の美しさや姿勢も審査の対象となっているのが、この大会の難しさでもあります。自分で着る部門は予選9分間、決戦7分間で着物を着ていきます。予選と決戦の合算点数で順位が決まるという感じです!なんとなく伝わってれば嬉しいです!笑
実はきものは世界の中でも着るのが難しい民族衣装のひとつと言われています!私も最近知りました!確かに紐の位置や衿の出し方、帯の高さなどミリ単位で着せ方が変わるので、着せる人の技術や経験が大切だと着せる度にいつも感じています。
着物に触れる機会が少なくなっている今、大切なお客様の一回を彩るためにいかに美しく、楽にお着付けすることができるか。いつまでも学び続け、技術を高め続けていくために毎年大会に参加しています。お客様にとって素敵な門出になるよう、これからも精進していきたいです!
私の先生は「きものは終わりなき美しき旅」と言っていました。なんかそう言われるとかっこいいことをしているような気がしてるので、この気持ちが良いままでブログを終わりたいと思います。笑
今回も代表やクラッチのみなさまにたくさん応援してもらいました!レッスンのある日はリモートさせてもらったり、大会前は連日お休みをいただいたり、「頑張れー!」ってみなさんが応援してくれてすごく嬉しかったです!!!!スタッフのやりたい気持ちや思いを理解しようとしてくれる姿勢にいつも感謝しています。クラッチは趣味と仕事を両立させてくれるとても良い会社です!
来年も頑張ります!