こんにちは!クラッチのあだ名は先生の塚本真里奈です!
12月に入って寒い日が続きますね。通勤で毎日駅まで自転車で通っているのですが、途中に川沿いを走るルートがあります。冬の川沿いは耳が千切れちゃうんじゃないかと思うくらいとても寒い!笑 でもツンとした冬のつめたさが、寒いけど気持ちがいいなと思いながら自然を感じながら帰っています。そんな冬の帰り道の夕焼け空です。
最近のクラッチは、年末に向けてバタバタと働いています。気持ちよく年末を迎えられるようにみんなで頑張っています!
スタッフ撮影どんな格好でいても、絵になる永冶さんや(壁に手をついていたのですが、スタッフたちにかっこいいと言われて、照れて手を下ろした瞬間。笑)
笑いすぎて上向いちゃってる小澤さんや
大好きな目玉焼きをニコニコで食べる加藤さん。
代表たちは今日も素敵です!先日代表たちと、いつの学生時代が一番楽しかったかという車内トークが盛り上がったのですが、「今が一番楽しい」「常に楽しいを更新している」と言い切る姿を見て、かっこいいなーと思いました。そんな歳の重ね方をしていきたいですね!ただ、いつも私に「世代一緒だよね」っていうのやめて下さい!笑 歳離れすぎてますからね!!笑
スタッフの最近は
パーソナルトレーニングに行き始めて、食にストイックなりんごをかぶりつくあこさん。
カメラを向けるとすぐ自分の盛れてるポーズしてくる萌さん。
キーホルダーのサイズをガラス越しに確認するつくさん。
高性能な椅子に変わって、めちゃくちゃ喜ぶ藤。
最近会社のおやつにラーメンが増えて、嬉しそうに食べるよっしー。
スマホ触ってるだけなのに絵になるダンサー宇野さん。
写真を選びながら、いい人たちに恵まれてるな〜とあらめて思いました🥺いつもありがとうございます!!
そんな私の最近は、今年も尚美流が開催する着物全国大会に出場してきました!昨年までは生徒の大会でしたが、助講師になったため先生方が参加する全国大会「納会」に挑戦しました。クラッチに入って3回目の大会です!(第一弾 第二弾 はこちらから。よければ見ていって下さい!)
尚美流は「きものを”じぶんで着る”、”ひとに着せる”喜び」を伝えていく素敵な着物教室です。
詳しく知りたい方はこちらからぜひみて見てください(レトロな雰囲気のサイトです)
そして今回は「目隠し着付けの部」に出場し、ありがたいことに優勝させていただきました😭
自分で着物を着ることを「自装」と言いますが、この部門は目隠しをして自装をします。
10分という時間の中で視覚を遮り、感覚だけで着物を着ていきます。ベテランの先生方がたくさんいる中で、優勝できると思っていなかったのでとても嬉しかったです!!
昨年は着物の完成度の話をしたので今年は、帯の「お太鼓結び」を紹介させていただきたいと思います。お時間ある方は読んでみて下さい🙇♀️
お太鼓結びには大きく分けて2種類あり、「一重太鼓」と「二重太鼓」があります。背負っているお太鼓の帯の重なりによって名前が異なります。
一重太鼓は名古屋帯が主流です。名古屋帯は結ぶのが難しい袋帯を、より簡単に結ぶことができるよう改良された帯です!セミフォーマルからカジュアルなおしゃれ着物にまで多くのシーンで使われます。諸説ありますが名古屋で考案されたためこの名前がついたそうです!
二重太鼓は帯が二重に重なることから、「喜びが重なるように」という意味が込められためでたい結び方になります。結婚式にお母様が着る留袖をはじめ、お宮参りや入学式などのに着る訪問着に合わせることが多いです。
今回出場した目隠し着付け部門は、きものは留袖、帯は袋帯の二重太鼓になります!
正直なところ、初めはなんで目隠しするのだろうと思っていました。しかし練習を重ねるうちに、感覚が研ぎ澄まされ、見えないものが見えてくるようなそんな不思議な気持ちになりました。
こうした経験を積み重ねていくことが自身の技術向上に繋がっていくのだなと実感しました。
また「着せ付け振袖 後見結び之部」にも出場しましたが、悔しくも残念な結果となりました😭来年に向けてまた一つひとつ積み重ねていきたいと思います!
そして今回もいつものように代表やクラッチのみなさまにたくさん応援してもらいました!大会前は連日お休みをいただいたり、大会前にグータッチで元気をもらったり、みなさんが応援してくれてとても嬉しかったです!!!!クラッチは趣味と仕事を両立させてくれるとても良い会社です!本当にありがとうございます!