初めましてこんにちは。
クラッチワークスの小澤です。
弊社代表3人の1人でクラッチワークスでは主にデザインを担当しています。
忙しさを理由に今まで避けていましたが、クラッチワークスの公式LINEがスタートすることもあり、これからデザイナー目線での気づきや思いなどこの場でお伝えできればと思いますので、以後お見知り置きのほどよろしくお願いします。
クラッチワークスはデザイン会社として6年目を迎え、これまでたくさんのお店のオープンに携わらせていただきました。
特に美容に特化したデザイン会社としてヘアサロンのオープンには数多く関わらせていただいています。
そもそもサロンにとって僕たちができるデザインの役割は?から始まるのですが、店舗をオープンするにあたりグラフィックデザインの役割は多岐に渡ります。
そんなデザインの中で、今回まず初めにお話ししたいのはお店の顔である「ロゴデザイン」についてです。
そもそも「ロゴ」ってなんなのでしょう?
会社名やお店の名前がなんかいい感じにデザインされているもの?
シンプルな文字だけだったり、マークみたいなのもあったり、欠けたリンゴだったり、、
なんとなく色々なロゴが思い浮かぶと思います。
頭にパッと浮かんでくるようなロゴのほとんどはただ印象的なだけではなく、それぞれのデザインに明確なコンセプトがあります。
そしてそのコンセプトを踏まえて美しくデザインされています。
ではコンセプトをもとに美しくデザインされたロゴの役割は?
ロゴは企業やお店が存在する社会に対する「顔」だと考えます。
ヘアスタイルを整えたり、お化粧をしたりする人間の「顔」と同じように会社やお店の「顔」も綺麗でないと嫌ですよね?
すっぴんよりちゃんと自分を表現できる顔を整えることで「自分がどんな性格か」「信頼感のある人か」「どんなセンスなのか」なのかをわかりやすく伝えることができます。
顔を整え人物像がはっきりすることで「共感」や「信頼感」また「他との差別化」が生まれます。
そして共感や信頼感はやがてファンへとつながります。
美容室のオープニングでは個人での独立開業の方を支援させていただくことが多くオーナーさんの思いが強く反映されます。
お話を伺う中でどんなお店が作りたいのか?なぜ出店するのか?そして独立までの経緯や、さまざまなお話をさせていただきます。
クラッチワークスではその思いを踏まえてお店のロゴをデザインさせていただきます。
そのすべてのデザインには理由があり、そこにはオーナーさんの思いを共有したデザイナーの思いも込められています。
ロゴデザインは会社やお店のサービスやイメージにつながる重要なブランディングの基盤となるものです。
ただかっこいい、かわいい、今っぽいデザインではなく社会と繋がり発信するコミュニケーションとしてロゴをデザインすることはとても意味のある大切なことなのではないでしょうか。