ほんの1ヶ月前くらいは自分に関係のあることなんだろうかと
どこかで”ニュースの中で起きていること”くらいにしか考えていなかった、
考えてもいなかった新型コロナウィルスのこと。

何だかマスクが売り切れているらしい
オープン前のドラッグストアに行列ができている
トイレットペーパーやティッシュも売り切れ
学校の登校禁止
イベントの中止
愛知県での感染者の増加

クラッチワークスはデザインの仕事
不特定多数の方が出入りするわけでもなく
それこそ出勤のスタイルに拘らずテレワークだって可能な業種。

そんな僕たちにも
今年の夏のイベントで使用する予定だった映像の仕事が
イベントの中止によりキャンセルになったり、
数日後に撮影を予定していたモデルの発熱により撮影中止の決断をしたり、

ほんの1ヶ月前くらいは自分に関係のあることなんだろうかと思っていたことが
どんどん、日に日に自分たちに近づいてきている。

今、僕たちにできることは
ウィルスから自分自身を守る努力をすること。
感染を広げてしまうような事をしない努力をすること。
買い占めないこと。
優しくあれること。

世界や日本のことまでを考えられる様なそんな人間ではないけれど
自分たちに関わりのある美容室の皆さんやメーカー、ディーラー
そしてクライアントの皆さん、
クリエイティブで関わりのあるデザイナーやエンジニア、
カメラマンやヘアメイク、スタイリスト、モデルの皆さん
そしてクラッチワークスのみんな
そして家族。

そんな手の届く範囲の人たちが困らない様な自分にできる努力をしたい。

今日は3月11日
9年前も「今、僕たちにできること」を模索していました。

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その時に同世代のみんなと企画して開催した
美容室さんだけのクラブイベント「DRESSNIGHT(ドレスナイト)」
集まった収益を東北に募金をする活動でした。

今思えばこのDRESSNIGHTのロゴを作ってくれた小澤さん、
同じ会社では唯一、一緒に実行委員をしていたカトちゃん、
この2人と今起業してクラッチワークスをやっているんだな。

何だか今日は色々書き残しておきたい気持ちになってしまいました。
明日からも、たくさん良い物をお届けしていきます！

クラッチワークス　永冶